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2016.10.09

中小企業におけるIT担当者の必要性

今年もあっという間に10月になり当社は期末を迎えました。

年々時間が経つのを早く感じるようになってきました。

 

コアスタッフ

 

さて、今回のブログは当社の情シス運用支援サービスの「コアスタッフ」という

時間単位で利用できるITの使い手サービスについて書かせていただきます。

 

皆さんは社内SEとか情報システム部という部署をご存じでしょうか?

その呼び方のとおり、企業内のITに関する全ての業務を対応する人や部署です。

全てと言いましても専門性の高い業務については外部へ依頼したりと調整を図ります。

 

ここ最近AI(人工知能)やIOT(モノがインターネットに繋がり、情報交換をすることにより相互に制御する仕組み)

など色々な言葉と共に新しいテクノロジーが生まれてきています。

人口減少が進み人材の確保が困難になってきた今、より効果的に生産性を上げる為、ITの活用は企業の大小を問わず必要になって来ました。

 

次の図はノークリサーチ社の調査で「従業員別に見たIT活用における管理/運用、担当者の人員規模」です。

調査結果からもわかるように、大小問わずIT関連業務は存在するという事ですね。

 

research

 

平成24年経済センサス-活動調査から抜粋した、栃木県の従業者規模別のデータをは下記の通りです。

 

http://www.pref.tochigi.lg.jp/c04/pref/toukei/toukei/documents/h26-05jigyousyo.pdf

(平成24年経済センサス-活動調査)

 

合計:89,194社(865,025人)

 

1~4人 53,950社(116,502人)

5~9人    16,890社(110,807人)

10~19人  9,799社(132,130人)

20~29人  3,528社(83,573人)

30~49人  2,353社(88,556人)

50~99人  1,491社(101,375人)

100~299人 726社(112,231人)

300人以上 174社 (119,851人)

 

栃木県は約85%が中小企業で19人以下の企業が圧倒的に多いことが分かります。

という事は、IT業務は兼任されいるか、又は1名の専任担当者が存在するケースが大半という事が想定されます。

特に50人未満の企業では兼任が半数ですので、担当されている方はかなり大変な状況だと思います。

 

また、「どのようにITを活用するか?」という策定やサービス選定については業務フローや効果を予測する

必要性がありますので(場当たり的な対応は混乱を招くことが多いです。)経営幹部が兼任されているケースが大半です。

実際にコアスタッフを採用頂いている企業のご担当者様もほぼ経営幹部の方です。

 

そして、経営幹部の方々は様々な業務を兼任されている方が多く非常に多忙です。

明確な答えが無く、幾つもの選択肢が存在するIT業務を兼任するのは中々大変な事です。

 

そして今後は更に多くのサービスが生まれ、ITサービスの活用は事業運営の大きなポイントとなる事は間違えありません。

 

ここでひとつの例をご紹介させて頂きます。

 

皆様の会社ではホームページの運用担当者はお決まりですか?

アクセス解析の機能も同時に実装してホームページ活用の分析に利用されていると思います。

(若しくはホームページ管理会社様に委託をしているとか)

 

aiana

 

代表的なツールはGoogle社のGoogleAnalyticsです。ただ、しっかりと分析する為にはそれなりの知識が必要となります。

「一般社団法人 ウェブ解析士協会」が認定するウェブ解析士という資格などもあるくらいです。

そしてそんな、難易度の高いWEB解析を人工知能が代わりに行い、改善点を教えてくれるAIアナリストというサービスも登場してきており、

AIが変わりに業務を担当してくれるという時代になってきました。

 

人は休みますが、AIは休みませんので解析などは得意中の得意なんですね。

今後は人とAIが役割を分けて業務を担当する時代になるんですかね。

 

下記のアドレスはAIサービスMAPです。ご興味のある方はよろしければご確認ください。

map0929

http://ainow.ai/aimap01/

 

話を戻しますと、コアスタッフは「IT業務を兼任したり、孤独にIT業務を担当している方達を助ける」為の情シス支援サービスですが

「とてもサービスをイメージし難い」と度々、ご意見を頂きます。

利用すれば、「とても良いサービス」とお褒めの声を頂けるのですが、「とにかく分かり難い!」

 

Reflection

 

そこで「なぜ?」と、その理由をコーチングを受けたり、意見交換ををしたりと周囲の方にご協力を頂きThinkしていきました。

 

 

そして、出てきた答えは次の通りです。

 

  1. そもそも、中小企業には「情報システム部」という概念が無いのでは?
  2. ITリテラシーがそれほど高く無い為、実際の利用方法がイメージできない。
  3. 顧客が自社の潜在ニーズを掘り出せていない。

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 結論:具体的に且つ分かり易く表現する必要がある

 

 

上記を踏まえて、コアスタッフの変革に取り組んでおり、進捗としては70%ほど固まってきました。

改めて、どのような人を助けたいのか!という原点に戻り、自分たちのサービスを見直す事が出来ました。

とても、面白い形(受け入れて頂けるかは別として・・・)に変革予定ですので楽しみにお待ちください。