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2016.05.19

新メンバーを通して教えられたこと(試用期間と見極め)

4月はブログを更新できませんでした!5月は頑張って2回書きたいと思います。

 

 

今回は、ここ数カ月の間、社内で最もホットな話題(課題?)が題名の内容でしたので書きたいと思います。

 

入社したばかりのメンバーが自社に合っているのか?

 

どの組織でも問題視され、その対策として「試用期間」という制度を設けられていると思います。

 

当社の就業規則、第13条にも3ヶ月と記載されております。

 

ただ実際は3ヶ月でその人を見極められるか、と言うと非常に難しいのが本音だと思います。

 

regulation

 

実際、昨年8月に入社してくれたZくん、「若いが凄い奴が来たぞー」という勝手に作られたイメージから大変迷惑を掛けてしまいました。

 

その理由というのも大学卒業後、地元中小企業に立上メンバーとして加わり、退職後は個人事業主として生計を立てていたというところですね。

 

(ある意味すごい!!)

 

しかしここで問題がありました。ビジネスマナー等の教育をまったく受けていないということです。ある意味ナチュラル!

 

Nature

(Zくんイメージ)

 

という事で!先ずは教育担当を設ける事にし、志願してくれたのはOさん

 

ohsako

(Oさんイメージ)

 

Oさんは全くの異業種からの転身で前職は居酒屋を複数経営する会社で約10年、現場は勿論、SV、店舗立上

 

など様々な経験を積み、いざ独立というタイミングで私と出会い、ナゼか入社?

 

調理道具と○○○の扱いはプロフェッショナルですがパソコンスキルは、ほぼゼロという状況からの始まりでした。

 

そして、彼の凄いところは持ち前のガッツでたった1年でネットタイプのユーザーサポートを担う中核人財になって

 

しまったところです。現在も教育担当のOさんを中心にZくん教育計画は進行中です。

 

 

stress

 

ここで本題に戻りますが、「本人の実力以上」の「過剰な期待」この意識の乖離が互いのストレスの原因になる。

 

 

では、その意識の違いは何なのか?個人的に私の反省すべきは下記の3点でした。

 

Reflection

 

 

第一の反省点、採用するにあたり、Z君は「即戦力になるだろう」という、いやらしい気持ちが合った。

 

第二の反省点、採用後、Z君は「思ったほどの戦力では無いぞ」という、残念な気持ちが起きた。

 

第三の反省点、Z君には「教育が相当必要で手間がかかるぞ」という、損をした気持ちになった。

 

 

 

結果的に、「儲かりそうな人だから採用しよう」という不純な動機が合ったのだと思います。

 

そして私につられ周りのメンバーも同じような感覚になってしまった。

 

中々ひどい話です。我ながら己の根にある最悪な奴を見つけたと恥ずかしい限りです。

 

 

 

ですが、企業は慈善事業を行っている訳ではありませんので一人一人がしっかり儲かる仕事をしなければ継続できません。

 

そして、今回の事例は「すぐ儲かると思った人が、実はそうでなかった場合どうしようか?」という答えを決める為に悩んでいたと気付きました。

 

policy

 

なので組織として我々の方針を決める!ということになり、ここ最近、色々と調べておりました。

 

 

そこで、個人的に大変参考になった書籍がありましたのでご紹介します。

 

「新・日本的経営を考える 知・技・質を求めて」 常盤文克/著

http://goo.gl/CPLwb2

 

 

方針は大きく分けて2パターンに分けられます。

 

 

 

言い方に語弊があるかもしれませんが「儲かる人のみを必要とする」成果主義が強い欧米スタイル

 

「すぐには儲からなくても教育を続け儲かる人に育てていく」大家族主義の日本スタイル

 

 

 

ここで先日ある方に相談したところ、下記のように教えられました。

 

 

「できの悪い弟がいても簡単に家族をやめられないでしょ!幸せになってもらいたいと必死に教育するでしょ」

 

 

正にその通りでした。私は出来が悪かったですが、幸い捨てられませんでしたし、

 

親になった今、我が家にいる出来の悪い二人の子供の親をやめたいと思った事もありません。

 

※子供たちはどのように思っているか分かりませんが・・・

 

 

 

そこで改めて、我々の方針は「大家族主義だね」と答えが出て、「在籍してくれている間はあきらめず向き合って行こう!」

 

と約10カ月悩み続けていた課題の結論がでました。これでもう迷うことは無いでしょう!!きっと・・・たぶん・・・

 

 

 

Zくん

 

このような機会を与えてくれてありがとう!これからもよろしく!